2023.11.10 OPEN お越しいただきありがとうございます!当メディアではSaasとAIを活用したWeb集客のスタートダッシュの参考になる情報をまとめています。

フォームラン(formrun)とGoogleフォームの違いを徹底解説

「フォームラン(formrun)とGoogleフォームの違いは?」
「それぞれのメリット・デメリットを知りたい」

この記事ではそれぞれのサービスを徹底的にリサーチして、各サービスの違いをまとめました。

結論から言うと、それぞれのサービスにメリット・デメリットがあり、用途に応じて使い分けるのがいいと思いました。

是非最後までお読みください。

目次

フォームラン(formrun)とは

https://form.run/

フォームラン(formrun)は、最短30秒でフォームが作れるサービスです。
豊富なテンプレートがあり、クリックや選択をするだけで、誰でも簡単に作れるのが特徴です。

また、CSSなどのプログラミングの知識不要で、作成することができます。

Googleフォームとは

https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

Googleフォームは、Googleが提供しているサービスです。
Googleアカウントがあれば、すぐに使用することができます。

また、スプレッドシートと連携すれば、簡単に集計することができます。

フォームラン(formrun)とGoogleフォームの比較

スクロールできます
商品特徴価格
フォームラン(formrun)直感的に作成出来る
豊富なテンプレート
費用が高い
FREE : 月額0円
BEGINNER : 月額3880円
STARTER : 月額12980円
PROFESSIONAL : 月額25800円
Googleフォーム情報が集めやすい
自動集計機能が便利
セキュリティが弱い
無料
フォームラン(formrun)とGoogleフォームの比較

以下でそれぞれのメリット・デメリットを解説しているので、参考にしていただければ幸いです。

フォームラン(formrun)のメリット

フォームラン(formrun)のメリットは

  • 簡単にフォームが作成できる
  • 顧客管理にも対応
  • セキュリティがしっかりしている

以下で解説していきます

簡単にフォームが作成できる

フォームラン(formrun)は無料のプランでフォームをつくることができます
無料プランの場合、フォームを1個作成することができ、個別メールは月10通送れます。

また、フォームの作成は、作成したいフォームのテンプレートを選び、テキストを入力するだけで作成することができるので、最短30秒でフォームが出来上がります。

デザイン性も高いので、無料でも自身のHPに適したフォームを作れます。

顧客管理にも対応

フォームラン(formrun)はフォーム作成機能だけではなく、顧客管理にも利用することができます。

カンバン方式というシステムで管理することができ、現在の状況が一目でみて分かります。

ステータスが未対応、対応中、対応完了だけではなく、対応した履歴や担当者などをラベルで一括管理することができます。

また、ChatWorksやMicroSoft Teamsなどの様々なツールと連携することができて、即時に通知を受け取ることができ、管理画面から簡単にやり取りができます

セキュリティがしっかりしている

フォームラン(formrun)は、国際規格ISO 27001の認証マークやプライバシーマークを取得しており

また、24時間のサーバー監視も行なっているのでセキュリティ面は万全です。

フォームラン(formrun)のデメリット

フォームラン(formrun)のデメリットは

  1. 機能に制限がある(無料プランのみ)
  2. 費用が高い

以下で詳しく解説していきます。

機能に制限がある(無料プランのみ)

フォームラン(formrun)は、Googleフォームと比較すると、とても使いやすく直感的に作成することができます。

しかし、フォームラン(formrun)の無料プランでは、1つのフォームしか登録できず、 同じアカウントから複数のフォームは作成で出来ません。


また、フォームからの問い合わせに対して、返信できるのは月に10通までです。
10通を超えると、メールが送信できなくなってしまいます。

費用が高い

フォームラン(formrun)は高機能なため、価格設定も高めです。フリープランもありますが、事業利用には有料プランがおすすめです。

最も手頃なプランはビギナープランで、月額3,880円(税込み)です。スタータープランになると月額12,980円(税込み)となりますので、フォーム数が少ない、他ツールとの連携機能を使わない、カンバン方式の顧客管理機能が不要な場合は、formrunはあまりおすすめできません。

Googleフォームのメリット

Googleフォームのメリットは

  1. 情報が集めやすい
  2. アンケートを知識不要で作成できる
  3. 回答結果が自動集計できる

以下で詳しく解説していきます。

情報が集めやすい

GoogleフォームはGoogleアカウントがあれば、誰でも無料で使うことができます。
また、インターネット上に使い方の記事が、たくさんあるので、使用時に困る事がありません。

アンケートを知識不要で作成できる

Googleフォームは、知識不要で簡単にアンケートを作成する事ができます。
予め用意されたテンプレートから選ぶだけで、作る事ができます。
また、レスポンシブデザインに対応しており、様々なデバイスからアクセスしても、サイトの崩れなどが起きません。

https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/#security

回答結果が自動集計できる

Googleフォームは、回答が入力されると自動で集計され、棒グラフや円グラフなどの視覚的にわかりやすい形で表示することができます。

また、Googleスプレッドシートと連携すると、アンケートの結果や問い合わせの内容を一覧表で確認することができます。

https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/#security

Googleフォームのデメリット

Googleフォームのデメリットは

  1. デザインの制約がある
  2. URLが分かれば誰でもアクセスできてしまう
  3. Googleドライブに容量制限がある

以下で詳しく解説していきます。

デザインの制約がある

Googleフォームは、簡単に作成できますが、誰もが見ても、Googleフォームで作った事が分かってしまいます。

なので、企業のホームページなどに掲載すると、サイトのバランスが悪くなってしまうデメリットがあります。

URLが分かれば誰でもアクセスできてしまう

Googleフォームは、フォームラン(formrun)と比較してしまうと、セキュリティの弱さが目立ちます。

例えば、集計したアンケートの結果などを設定で「URLを知っている全員」にしたとしましょう。

すると、そのURLをどこかで知ってしまった、第三者が簡単にアクセスできてしまい、情報漏洩などのリスクが発生していまいます。

Googleドライブに容量制限がある

Googleフォームは、ファイルの管理にGoogleドライブを使用しています。

無料プランの場合、上限は15GBなので、この上限を超えてしまうと、フォームが使用できなくなってしまいます。

簡易的なアンケートであれば、そこまで容量を圧迫することはありませんが、ファイルなどを扱うアンケートの場合は、データの容量が多いと、すぐに容量が無くなってしまいます。

もし、ファイルを扱う場合は、Googleドライブや扱うファイルの容量を確認する必要があります。

まとめ:使用目的で使い分けるのがおすすめ

フォームラン(formrun)とGoogleフォームの違いを解説していきました。

フォームラン(formrun)は

  1. 知識不要で直感的にフォームが作れる
  2. セキュリティーがしっかりしている
  3. 顧客管理なども一元に管理できる

CSSなどの知識やPCが苦手な方におすすめできます。
しかし、無料プランの場合、機能に制限があります。(個別メールが月10通しか送れない)

Googleフォームは

  1. 情報が集めやすい
  2. アンケートを知識不要で作成できる
  3. 回答結果が自動集計できる

しかし、その反面、セキュリティがフォームラン(formrun)と比べてしまうと、弱いので、注意が必要です。

今回紹介したサービス

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