2023.11.10 OPEN お越しいただきありがとうございます!当メディアではSaasとAIを活用したWeb集客のスタートダッシュの参考になる情報をまとめています。

【徹底比較】makeshopとBASEでオススメはどっち?

ネットショップの立ち上げは以前は何十万円もかかるものでしたが、ネットショップ制作ツールの登場で月額費用0円~ネット販売のショップを持てる時代になりました。

これから新しくネットで商品を販売される方には、ネットショップ制作ツールを使用することでコストを抑えて、Web上の販売ページを用意することができます。

目次

ネットショップ作成ツールを使うメリットは?

まず、ネットショップ作成ツールを使った場合のメリットについて触れておきます。

それぞれについてみていきましょう。

知識0の初心者でもネットショップが作れる

Webの専門知識が一切不要でも、誰でも簡単にネットショップを作成できます。

制作コストを抑えられる

製作会社に依頼すると○○万円といった費用が必要になりますが、製作ツールを使えばそこまでのコストを支払うことなく製作可能です。無料で使えるサービスもあります。

メンテナンスが簡単

初心者でも製作できるので、もちろん修正や追加も簡単にできます。制作会社に修正の度に連絡する必要もなく、担当者がすぐに編集することはメリットになります。

デザインのこだわったものにはできませんが、普通のホームページであれば十分にネットショップ制作ツールで可能です。

ネットショップ作成ツールの選ぶ際のポイント

ネットショップ作成ツールを選ぶ際は、いくつかの比較ポイントがあります。

ここで紹介するポイントを考慮し、自分のニーズと目的に最も合ったサービスを選ぶ参考にしてください。

制作の難易度

ネットショップ作成ツール選びでは、使い勝手が大切です。直感的な操作が可能なインターフェースやドラッグ&ドロップ機能があるかどうかをチェックしましょう。

初心者に優しいテンプレートやガイドが提供されていると、さらに便利です。

費用対効果

ネットショップ作成ツールによって、機能が異なったり、独自ドメインを取得できたり、対応している決済方法が変わります。作りたいショップを整理し、どの会社のサービスを利用すれば実現できるかを確認しましょう。

サービスの提供範囲が広がると、一般的に価格も高くなりがちです。自社の目標と予算のバランスを考え、適切なサービスを選ぶことが重要です。

サポート体制で選ぶ

作成過程で疑問が生じた際に対応してくれるサポート体制の有無を確認しましょう。また、サポート範囲は会社によって異なるため、どこまでのサポートが受けられるのか事前に確認すると、より安心して作業を進められます。

よく比較されるmakeshopとSTORESとは?

売れるネットショップの運営に必要な機能が揃ったmakeshop

makeshop は、自社EC(通販)サイトを簡単に構築できるASPショッピングサービスです。

インターネット関連事業を多く手掛けるGMOメイクショップ株式会社(2004年設立)が運営しており、12,000社以上の企業が導入しています。

個人事業者でも利用可能で、業界最多の機能項目数651機能と自由度の高いデザインによりあらゆる要望に応えてくれます。サポートも充実しているので、初心者でも安心して利用することができます。

特徴

  • 売上手数料0円、月額料金制
  • ショップ運営のニーズに応える651の機能が使える
  • テンプレートの種類が豊富(170種類)
  • サポートやアドバイスが手厚く受けられる

売上手数料0円で月額料金制のため、売上規模が大きくなるほどコストパフォーマンスが上がります。

BASE

BASEトップ画像

BASEは、ネットショップ開設数200万店舗を突破した、注目のネットショップ構築サービスです。

ユーザーが求める機能が一通り揃っており、サイトデザインから決済機能だけでなくショップ運営に必要な機能まで、ネットショップをスタートするための要素が備わっています。

BASEはこのような機能の包括性と使いやすさによって、誰でも手軽にネットショップのオーサーになることができるサービスとして注目されています。

特徴

  • ショップ運営における管理業務を極力減らして運営できる
  • 商品説明文の作成をAIが手助けしてくれる
  • 初心者向けのサポートが整っている
  • Instagramとの連携が可能

ネットショップ経営に初めて挑戦する予算や使える時間に制約のある方にオススメ

独自性の高いカスタマイズを必要としている方には、少し物足りなく感じる

makeshopとBASEを徹底比較!

大まかなイメージをしていただいた上で、makeshopとBASEを詳しくみていきましょう。

今回は以下のポイントに絞って比較していきます。

機能を徹底比較!

スクロールできます
makeshopBASE
機能数651種類84種類
人気の機能<集客>
・かんたん出品連携
・海外販売対応
・SEO機能
・リターゲティング広告
・Google商品リスト広告
・CRM(顧客育成型メール)

<売上・販売方法>
・クーポン/ポイント機能
・即日売上入金サービス
・まとめ買い割引機能
・多彩な決済方法(Pay系対応)
・モールの一元管理
・複数配送/希望日設定
・BtoB/会員制ショップ機能

<運営効率化>
・文章AI生成
・SNS連携
・CSV商品管理
<集客>
・Instagram販売
・Instagram広告
・TikTok商品連携/広告
・Google商品連携/広告

<売上・販売方法>
・予約販売
・抽選販売
・シークレットEC

<マーケティング>
・Google Analytics 設定
・広告効果測定
・HTMLタグ管理

<顧客管理>
・メールマガジン
・注文データダウンロード
・アンケート
・メンバーシップ

<運営効率化>
・CSV商品管理
・送り状データダウンロード
・かんたん発送
公式サイトからの情報

makeshopは、業界No.1の機能の豊富さを誇るECサイト構築プラットフォームと謳っているぐらいなので、機能の豊富なので痒い所に手が届く機能もあります。

詳細は以下のそれぞれのページを見ていただければと思います。

製作の簡単さを徹底比較!

makeshop

STEP
15日間の無料体験登録
STEP
ショップ情報の設定
STEP
セキュリティ登録
STEP
商品登録
STEP
カテゴリー設定
STEP
決済設定

決済の利用は決済代行会社への申し込みが必要

STEP
配送設定

配送方法・送料設定・会員の送料・説明分等

STEP
特定商取引法の設定
STEP
ショップデザイン

テンプレートを利用したり、HTML・CSSで細かくデザインすることも可能

STEP
注文関連の設定

BASE

STEP
BASEのアカウントを作成する
STEP
メールアドレスの認証を行う
STEP
運営に関する情報の設定を行う
STEP
支払い方法を選択する
STEP
商品を登録する
STEP
サイトデザインを編集する
STEP
BASEでネットショップオープン開始

BASEは決済代行会社を申し込まずに使用できるので、BASEの方が簡単に製作できます

サポートを徹底比較!

スクロールできます
makeshopBASE
サポート・電話サポート
・メールサポート
・質問掲示板
・デザイン質問掲示板
・無料セミナーの開催
・開店マニュアル

BASEはチャットや電話によるサポートはおこなっていないため、サポートではmakeshopがおすすめです

料金を徹底比較!

スクロールできます
makeshopBASE
初期費用〇プレミアムプラン
11,000円

〇グロースプラン
110,000円
0円
月額料金〇プレミアムプラン
12,100円/月

〇グロースプラン
60,500円~/月
〇スタンダードプラン
0円

〇グロースプラン
年払い:198,960円
月払い:16,580円
決済手数料〇プレミアムプラン
3.19%~ VISA/Mastercard
3.49%JCB/American Express/Diners
〇グロースプラン
3.14%~ VISA/Mastercard
3.49%JCB/American Express/Diners
〇スタンダードプラン
3.6%+40円

〇グロースプラン
2.9%
サービス利用料無料〇スタンダードプラン
3%

〇グロースプラン
無料
※詳細

費用だけでみるとBASEの方が運営のコストは小さいです。

決済方法を比較!

スクロールできます
makeshopBASE
決済方法〇クレジットカード決済
VISA/Master/AMEX/JCB/Diners

〇あと払い
paidy/GMO後払い/NP後払い/後払い.com/NP掛け合い

〇オンライン決済
PayPay/Amazon Pay/Rakuten PaLINE PayPay

〇ウォレット決済
PayPal(2023/6/30で新規申込受付終了) 

〇銀行振込
楽天銀行/PayPay銀行

〇コンビニ決済
セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/ミニストップ/セイコーマート

〇キャリア決済
d払い/auかんたん決済/softbankまとめて支払い

〇その他
BtoBオンライン決済/GMOペイメントゲートウェイ/銀行振込・郵便振替/代金引換/クロネコWEBコレクト
〇クレジットカード決済
VISA/Master/AMEX/JCB

〇あと払い
あと払いPayID

〇オンライン決済
Amazon Pay

〇銀行振込
三井住友銀行

〇ウォレット決済
PayPal

〇コンビニ決済
ローソン/ファミリーマート/ミニストップ/セイコーマート

〇その他
Pay-easy

makeshopの方が決済方法の対応は多いです。

makeshopの場合はそれぞれの決済ごとに申込が必要になります

makeshopとBASEをどっちを選べばいい?

makeshopとBASEですが、機能や制作の簡単さ、サポート、料金、決済方法でそれぞれ違いがあることがわかりました。

以上を踏まえると以下のような方にオススメできます

makeshopBASE
・本格的にECサイトを運営したい
・分析して売上アップを目指したい
・サービスにあった機能が欲しい
・オリジナルデザインにしたい
・サポートを受けたい
・ネットショップ初心者
・できるだけ早く売りたい
・小規模事業者
・副業の方

今回、紹介したネットショップ製作ツール

他のホームページ制作ツール

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